今回は、「フェニックス・トレンドFX(Phoenix Trend FX)」のレビュー記事になります▼
【名称】永久不滅のFXトレンド法則 Phoenix Trend FX ~フェニックス・トレンドFX~
【手法】グランビルの法則とエリオット波動を組み合わせたロジック
【ポイント】グランビルの法則を活用し、エリオット波動5波を着実に捉えて利益に繋げていく。
【評価】90点
Phoenix Trend FXとは?
Phoenix Trend FXの手法の主な特徴は。
世既に広く知られている王道2大理論である、
「グランビルの法則」と「エリオット波動」
2つの王道ロジックを掛け合わせたロジックです。
少しピンと来ないかもしれませんが、
Phoenix Trend FX売買ロジックは至ってシンプルです。
そもそも、グランビルの法則とはこの様な波形▼
グランビルの法則の特徴は、
「トレンドの初動を捉えやすい」という事です。
一方、エリオット波動はこの様な波形です▼
エリオット波動とは、上昇5波と、下降3波に区別されるトレンドの波。
上昇5波以降を「トレンドの転換」と判断していきます。
しかし、エリオット波動の最大の弱点は初動が捉えにくいという部分です。
しかし、「グランビルの法則」でトレンドの初動を捉える事で、
「エリオット波動」の優位性を赤める事が可能です。
つまり、Phoenix Trend FXとは、
グランビルの法則でエリオット波動の波着実に捉え、
利益に繋げていく事が最大の特徴です
簡単に説明するとこの様な感じです▼
方法の手順としては、エリオット波動の3波~4波を捉え、
後に高確率で到来する「エリオット波動5波」の波に乗り利益に繋げていく
。。。というもの。
非常に斬新的で、オリジナリティーの高い手法かと思います。
本当に利益に繋げていけるのか?
公式ページで言われている「100発100中のトレンド」とは、
Phoenix Trend FXでは、エリオット波動の5波を指します。
そもそも、エリオット波動の出現率は?
※エリオット波動の出現率は意外と高く、
単に気が付いていないだけです。
しかし、意識しないと結構見逃してしまいがちですね。
私も、エリオット波動を普段はあまり意識しません(笑)
しかし、Phoenix Trend FXの教材動画を拝見させていただき、
エリオット波動を意識してみると、
以外に多く波形を確認出来る事に気が付きました。
少し形がいびつですが、
エリオット波動の4波まで判断することが出来ました。
しかし、普段あまり波形を意識しない方にとって、
いきなり「エリオット波動」とか言われても困りますよね?
そもそも、エリオット波動は初動を捉えるのが初心者には困難です。
そこで、Phoenix Trend FXには専用のサインツールが付属してきます。
このサインツールは、エリオット波動5波目で点灯する仕組みになっています。
サインが点灯すれば、高確率で「5波」が到来しますので、
あとはルールに従ってエントリーを仕掛けるだけです(^^)
サインツールの使い方について
※付属のサインツールは「3っのインジケーター」が搭載され
1つサインツールとして活用していきます。
テンプレートはこんな感じです▼
ここに、グランビルの法則をプラスしていきます。
※グランビルの法則の設定方法は動画で詳しく解説されています。
サインには予備サインが搭載されています▼
予備サイン点灯後、本サインの到来を待ちます。
本サイン点灯=エリオット波動5波到来の合図
ここで初めてエントリーを開始します。
正し、エントリーにはルールが定められているので、
サイン点灯=エントリーという訳ではありません。
エントリーの絶対条件としては、綺麗なエリオット波動が確認出来る事。
エリオット波動の波形がはっきりとしている程、
手法の優位性も高くなります。
エントリーから決済までの流れ
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Step1
予備サインの点灯を確認。※このほか、事前最低4時間足くらいまでの動きを確認しておく。
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Step2▼
予備サイン点灯後の「本サイン点灯」でエントリーを開始します。※ここでも決められたルールに従います
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※損切・利食いの設定
サインツールを使ったエントリー手順は上記のような流れになります。
尚、慣れてくればサインツール無でもエントリーの判断は十分可能だと思います。
まとめ&今後の将来性に関して
評価:90点
【名称】永久不滅のFXトレンド法則 Phoenix Trend FX ~フェニックス・トレンドFX~
手法の目線は「逆張り」で、エントリーの方法に関しても、
それ程難しい手法ではありません。
むしろ、Phoenix Trend FXと、ほぼ同じタイミングで売買する方法は、
他の手法でも既に出回っています。
しかし、
ここであえて「エリオット波動」や「グランビルの法則」を意識する事で、
相場のリズムが一層捉えやすくなると思います。
推奨時間足は15分足以上。通貨ペアの縛り無し。
好みの通貨ペアで実践することが可能です。