評価:95点
この「マーケティングFX」とは、今から2年程前に発売された教材。
教材の正式名めいしぉゆは、
「月50万円 マーケティングFX ノウハウもロジックも販売ページで公開」
と言うもので、当時、販売者の方より直々に検証レビュー依頼を頂き、
早速中身を確認したところ、非常に素晴らしい内容だった印象が有ります。
”FXで毎月50万を計測して稼ぐノウハウ&ツールを提供。
ロジックも全て販売ページで公開”
と言う趣旨の内容で、
マーケティングFXの販売ページには、
一般的な有料商材で明かされているような内容が惜しみなく公開されています。
この販売ページを読むだけでも参考になる部分が沢山あると思います。
マーケティングFXの内容について
この「マーケティングFX」は、一般的なFX商材とはやや内容が異なり、
技術面向上ももちろん重視しますが、
勝ち続ける為のマインド面が強化される部分が大きい商材です。
実際の教材を確認した私にとっては、
少なくとも上記の様な印象を受けたと記憶しています。
教材の販売者である楠山高広氏は、
「FXで稼ぐための7つのルール」があることを主張し、
販売ページにこの7つのポイントが明かされています。
その7つのポイントとは以下になります。
- トレンド相場を把握する
- 通貨の強弱を把握する
- ロジック
- ノウハウとシステムの再現性
- 労働時間とメンタル管理
- 資金管理
- トレード日誌を付ける
この中でも勝敗に影響氏が知久目を赤色で示しています。
特に筆者は「エントリーのタイミング」は勝敗に大きく影響し、
”FXの勝敗の8割はエントリーのタイミングでほぼ決まる”
とも断言しています。
これは確かにその通りですね。
例えば、トレンドが既に伸びきっているタイミングでエントリーしても、
相場がその後直ぐに逆行し、負ける可能性が高くなります。
上記の様な「トレンドの追い過ぎによる失敗」を避けるには、
”美味しい相場のみにエントリーを絞る”
という事が重要になってきます。
「マーケティングFX」の基本ロジックはトレンドフォロー。
トレンド相場のミニエントリーを絞り続ける事で、
トータル的な勝ちを目指していくスタイルです。
どの様に「美味しいトレンド相場」を拾っていくのか?
ヘッジファンドの流れに従う
トレンドは機関投資家を始めとする投資のプロにより形成されています。
相場は「数」ではなく、「資金量」で方向が決まって来るもので、
ヘッジファンドの流れに従う事で利益を効率化させる。
トレンド相場を把握する
FXで稼ぐための7つのポイントをシステム化
レンジかトレンドを簡単に把握出来ます。
通貨の強弱の把握
独資のシステムで通貨の強弱を数値で表示してくれますので、
現在どの通貨が「売られている」又は「買われている」かを簡単に把握出来ます。
例えば「ドル売り」などは以下のようなチャートです▼
数字が低い程トレンドが弱く、大きい程トレンドが出ている事を意味します。
今まで通貨の強弱を判断しにくかった方も、
このツールを使えば数秒で通貨の強弱を簡単に把握していく事が可能。
”一番弱い通貨を売り、強い通貨を買う”
これこそFXで勝つ基本です。
サインの方向性を一方に絞りこむことが可能
マーケティングFXでは、サインツールも付属してきます。
おそらく、メインとなるのはこのサインツールになるでしょう。
トレドの方向に絞ってサインの方向を一方に絞っていく事が可能です。
これにより、無駄なエントリーを防ぐ事に繋がります。
FXを一つの「ビジネス」と捉える事で長期的に稼ぐという考え方
筆者である楠山氏は、FXも一種のビジネスであると主張します。
ビジネスで大切なのは「マーケット調査」ですね、
FXでいう「マーケット」とはトレンドの事。
つまり、
:利益に繋がり易いマーケット=トレンド相場
:商品=ロジック
と言う感じにFXをビジネスの様に捉えていくという意味になります。
少し分かりずらいかも知れませんが、
例えば、どんなに味が多しいレストランであっても、
人通りの少ない田舎でビジネスを展開しても儲かりません。
どうせなら人の流れが盛んな東京のど真ん中で商売したほうが
確実に売り上げが上がります。
FXでいう「格好のマーケット」とはトレンド相場の事であって、
そこでトレンド相場に適したロジックを駆使していけば
利益に繋げて行ける可能性が高くなります。
非常にユニークな考え方ですね。
この考え方は一理あると思います。
しかも、
稼ぐ為の作業をシステム化させ、
さらに効率化を図っていくのが「マーケティングFX」なのです。
この様な趣旨より専用ツール開発に至ったのだとか。
ライントレード等の応用的なスキルも身に付くようになっていますので、
非常に価値のある教材だと思います。