今回は、青木陽一氏の「スキャルピング FX プロ」という商材のレビューになります。
FX商材の中でも大ヒットロングランを誇る商材です。
これ迄にも、様々な情報商材の中身を実際に購入して検証してきましたが、
10年以上売れ続けている商材は結構稀です。
では、なぜスキャルピングFXプロが未だに売れ続けていいるのでしょうか?
やはり、そこそこ優位性の高い手法であるからです。
スキャルピング FXプロとは?
発行者:青木陽一
この、スキャルピング FX プロが最初に発売されたのは、
かなり前。
確か、2008年頃だったと記憶しています。
この為、販売ページもやや古臭い感じです。
発売当初、このスキャルピングFXプロがバカ売れしたのも、
”プロも使う追撃シグナル”
と言うキャッチフレーズの為か、
連日のようにランキング上位に君臨してたと記憶しています。
販売ページが古臭いから、手法も古くさいのか?
と言えば決してそんな事はありません。
スキャルピングFXプロは、マニュアルとツールがセットになった教材で、
指定のツールを使うので、
初心者でも実践に取り掛かり易くなっています。
パッと見たた感じでは逆張り際の様です。
スキャルピングFXプロのコンテンツ概要
- お勧めの FX 口座のご紹介
- 口座開設の仕方
- 売買注文の仕方
- 各口座の特徴
- スキャルピング チャート システムの導入方法
- スイング チャート システムの導入方法
- チャートソフト
- トレードする通貨や特徴
- 各通貨の値動きの特徴
- スキャルピングに適する通貨
- スイングに適する通貨
についてのご説明。
- スキャルピングに使用する適切な時間枠
- スイングに使用する適切な時間枠
- 時間枠に対する考え方
についてのご説明。
- トレンド相場とレンジ相場
- ローソク足と使用するテクニカル指標の特徴や見方、注意点
- テクニカル指標の使い分けフローチャート
についてのご説明。
- スキャルピングの基本戦略
- トレンドフォロー
- ボラティリティ ブレイクアウト
- 逆張り
- 指標トレード
- エントリー ポイント
- エグジット ポイント
- スキャルピングが苦手な方に…
などのテクニカル トレードからファンダメンタル トレードの全てを、
図解入りで惜しみなく網羅。
スキャルピングFXプロによって得られるもの
面倒なチャートの節帝は不要、ワンクリックで設定が完了します。
※順張りにも逆張りにも対応しているチャートになりますので、
利食いチャンスも多めです。
テクニカル分析を適当に使用するのではなく、
トレンドフォロー、オシレーター系の指標を、
相場に応じて使い分けて行けるスキルが身に付きます。
チャートにはその日の市場心理が潜んでいます。
この市場心理を、チャートから読み取って行ける判断能力が身に付きます。
実は、FXで勝ち続得る上ではここが一番重要。
トレンドの転換がどの様なタイミングで起こるのか?
など、トレード経験を重ねて行きながら自然に身に付くものなのですが、
それよりも、ある程度パターン化したものを徹底して覚える事で、
今後も相場で披露活躍していけると思います。
エントリーポイントの判断に関しては、
上記のトレンドの転換の判断にも関連してきます。
流れ的には、トレンドの転換を確認しエントリーを仕掛けるパターンや、
トレンド転換の予兆を確認し、IFD-OCOなどを仕掛けるなど、
相場によって様々です。
良好なエントリーポイントの判断力が身に付きます。
FXは、必ずリスクが付き物です。
エントリーしたら必ず損切ラインを入れます。
もしくは、エントリーする前に予め損切を決めておくのがプロの思考。
損を最小に抑える為にも、損切は重要です。
同時に、利食いとなるターゲットもある程度決めておきます。
どんな完璧なロジックであっても、完璧なものはありません。
同時に、相場には必ずと言って良い程「ダマシ」が存在します。
ダマシにハマるともちろん、
相場はエントリーした方向とは反対に動く確率が高くなります。
ですが、こうしたダマシをしっかり見抜く事で、
無駄なエントリー回避にも繋がります。
この他、資金管理の方法など、FXで勝ち続ける為に必要なコンテンツが満載です。
まとめ
名称:スキャルピング FX プロ
かなり古い商材ですが、内容は至って王道的な手法です。
発売当初のイメージとしては、やや難しそうな手法と感じましたが、
こうしてコンテンツを拝見してみると、それ程難しい内容ではありません。
動画メインの教材と違い、マニュアル系の商材なので、
人によって捉え方も様々化とは思いますが、
初心者の方は、ある程度参考にになる部分があると思います。
特にトレンドの転換の見極めなど、
ツールを実践しながら身に付いてくると思います。
ぶっちゃけ言うと、
トレードの手法って、10年経とうが、20年経とうが、
勝ちに繋がる手法は相変化しません。
むしろ、昔からある王道ロジックを早めにマスターしておけば
後々になっても相場で活用していけると思います。